07年9月議会
咲子の質問と答弁要旨(一問一答)
1.放課後児童会の拡充について
放課後児童会は何のため?
咲子
初めに放課後児童会について、昨日、苗村議員からも質問があったところですが、先頃、厚生労働省から出された「放課後児童クラブガイドライン」は開設日数の拡大や、適正規模の児童数を明示するなど保護者や子どもたちの願いに応えようとしていて、評価できます。 ぜひ、本市でも達成すべきだと考えます。
放課後児童会の運営の仕方によっては、今後3年間の経過措置を経て、補助金がカットされる事態も生じますので、より良い拡充を求めて質問します。
まず、放課後児童会の目的や役割は「共働きや一人親家庭の小学生の保護者の仕事と子育ての両立支援であり、対象となる児童の毎日の継続した生活の場を保障するもの」と理解していいでしょうか。教育長、お伺いします
教育長
その通りです。
ただ、対象は小学校1年生から3年生で、宿題とか集団遊びを通して児童の健全育成を図ることを目的とし、併せて子育て支援の役割も担っていると理解している。
土曜や学校休業日の開設は
咲子
次に、開設時間については省き開設日についてですが、長期休暇期間の他に土曜日や学校休業日の開設を考えていますか?特に新1年生については保育所を卒園してから入学までの期間の連携を考慮して、4月1日からの受け入れが必要ですが、実施を計画されていますか?
教育長
現在、亀岡市の放課後児童会は開設日は220日実施としている。
ガイドラインの話で、250日を目標にしてこれから質の充実を図っていかなければならないと言うことだが、当然そう言うことに向けて行くには、新1年生の4月1日からの受け入れとか、長期休業期間中の開設とかを入れて行かないと、250日にならないといたしている。
咲子
開設日を30日増やす具体案を検討されていますか?
教育長
これについては、本市の場合は、学校という場所で余裕教室を活用しながら、学校の協力を求めて開設しているのが特色である。それと、指導員の確保の問題ということも含めて、250日に向けた総合的な検討を始めなければならないというのが現在の状況である。
子どもたちに十分な広さを
咲子
次に、開設場所ですが、ガイドラインでは、一人当たりおおむね1.65uつまり畳1帖分以上の面積が望ましいとあります。亀岡市では18箇所の内、何箇所がこの要件を満たさない狭い状況ですか?
教育長
ガイドラインを根底にして言われていて、70人が今後の目標と言うことだが、現在、亀岡小学校と安詳小学校と大井小学校の放課後児童会が70人を超えている状況にある。
咲子
私が伺いたいのは、規模の問題は次の質問ですので、広さの問題、面積要件です。
昨日の苗村議員の質問でもありましたが、青野小学校は児童数20人ですが、広さは宿直室で6畳一間という状況です。これは面積として充分な広さとは考えられないわけですが、このように広さが確保できていない点について対策を立てていますか?
教育長
前提が学校の余裕教室となっているので、余裕教室が他にもあれば、放課後児童会も大切な運営であるのでそこへ充当もしたいのだが、現在は目いっぱいの状況でやっているので、今後に向けて今の状況の中でどのような解決方法があるのかについては、良く考えていかなければならない状況にある。
咲子
次に、放課後児童会の規模は、毎日の基本的な生活を営む集団として、事故やケガ、子どもの情緒安定からみて、ガイドラインでは40人以内が望ましいとしていますが、人数を越えているところについては、8校あり、大井小、亀岡小、安祥小の他に、つつじ小、城西小、千代川小、詳徳小、南つつじ小ですが、どのように考えていますか?
教育長
確かに数字の上で超えているのは、はっきりしているが、先程言ったように余裕教室が前提になっているので、それが確保できなければやむを得ずと、しかし、その中で安全・安心を充分に確保しながら運営をしていくということにならざるを得ないと考えている。
咲子
3年後に、71人以上の放課後児童会は補助金がカットされることも合わせ、対象となる3校(亀岡小、安詳小、大井小)は2つに分けるべきだと考えますが、どう対応されるのですか?
教育長
昨日も答弁したが、安全・安心のことを考えると、やはり施設との関係で定員制ということも検討せざるを得ないかなということが一つ、もう一つは全ての子どもの居場所づくりということで「放課後子ども教室」という新たな展開が今年度から事業として始まっている。恐らく、そこで受け入れが可能な子どもたちも居るのではないかと思うので、そういうことを含めて総合的に、かなりの人数をかかえている放課後児童会については検討していきたい。
高学年も受け入れて
咲子
次に、対象児童ですが、ガイドラインでは「保護者が労働等により昼間家庭にいない小学生」であり、「必要に応じて4年生以上の児童も対象とする」としています。
対象学年を1年から3年生までに限定し、希望する高学年を受け入れない理由は何ですか?
教育長
児童福祉法も従来から1年生から3年生を基本原則としてきたし、何と言っても、施設の物理的な状況があるので、これ以上拡大するということになると、その問題にぶち当たるので、原則どおり1年から3年生まででいきたい。
咲子
規模を維持するためとか、開設場所が狭いという理由で、高学年を受け入れないのは、最初に確認した目的に反し、役割を果たさないことになります。
希望者に限り、せめて可能な所から実施してはいかがですか?
教育長
ただ今答えたとおり、安心・安全に受け入れる条件が伴わないと、なかなか拡大の方向は難しいと考えている。
指導員体制と職員研修
咲子
次に、指導員体制について伺います。
ガイドラインでは、児童30人に対して指導員2人、児童40人に3人の指導員が望ましいとしています。改善すべきだと思いますが、市の状況をどのようにお考えですか。
教育長
本市の場合は、1児童会25人に対して2名、25人増えるごとに1名増員している。これが本市の基準であり、状況である。
咲子
現体制ついて現場からの意見や要望は、指導員や保護者から聞き取りをしていますか?
教育長
やはり充実してほしいという要望はたくさんある。
H17年度から1時間延長を5時から6時までしたが、保育の内容がなかなか厳しく、困難な状況なので、改善をしていくことが大事だと考えている。
咲子
では、加配と職員研修についてですが、障がいのある児童の受け入れに応じた、指導員の加配が行われていますか?
教育長
受け入れる児童の中には特別支援学級に在籍している子どももいるので、その場合には児童1名に対し指導員を1名を配置している。
また、最近はLD、ADHDといった学習障害にあたる子どもが放課後児童会に入級してくる場合があるので、3〜4人の場合は状況にもよるが、1名の加配をしている。
咲子
また、障がいのある児童への対応について職員研修が行われているのでしょうか?
教育長
研修は大事だと思う。
担当の社会教育課で年3回研修をしている。
特に特別支援の必要な子どもへの対応が課題になってきているので、丹波養護学校の夏季講座で担当者が研修を受けている。
10月に発達障害児への理解と支援の研修を今年度も予定している。
咲子
次に、虐待などにより、児童相談所などの介入が必要なケースに気付いた場合に、どのような対応をされるのか伺います。
教育長
両親がいるわけですが、虐待という特別な状況にある子どもの場合、むしろ親から離して保育をすることが大事なケースもある。
現実に、今そういう子どもを2人ほどみている。今後とも配慮しながら進めていく。
咲子
児童虐待への対応についても職員研修が行われていますか?
教育長
当然子ども理解ということが必要になるので、そういう課題を持った子供への対応や理解の仕方というのは研修が必要なので、していきたい。
指導員の労働条件
咲子
次に、指導員の待遇についてですが、放課後児童が居心地よく過ごせて、保護者が安心できる環境は、指導員の良好な労働条件が整ってこそ実現できます。
ところが、亀岡市の臨時の指導員の時給はわずか730円です。
これは他自治体と比較してどうですか?
教育長
こういう報酬とか賃金はいろいろな条件が違うので単純比較はできないが、最近の保育の困難性やらを考えると、指導員、職員の条件について充実の方向で検討しなければならないと考えている。
そのことを通して安心して仕事に打ち込んでいただけるのであれば、本当に必要なことだと思う。
その際、協力金の問題なども含め考えていかなければならない。
咲子
亀岡市の一般事務補助のアルバイト職、一日5800円7.5時間で、時給は770円を超えています。臨時の指導員の時給は、それより高くて当然だと思います。今、教育長がおっしゃったように改善の方向で考えていただけると、ただし、それが保育料の値上げにすぐ結びつくというのはどうかという疑問も残ります。何らかの工夫はないかと思うところです。
是非、報酬を値上げして、今、実際に指導員さんの募集をされていますが、募集の年齢も60歳まで幅を広げることが可能だと思います。そして、増員を図るべきではありませんか?50歳までとされていますが。
教育長
募集の原則はそうしていますが、現実はなかなか指導員が確保しにくい状況なので、運用は弾力性をもってやっている。ベテランの経験豊かさを生かすことも大事で、これから教職員が多数退職するので、団塊の世代の60を超えた人も視野に入れておかないといけないと思う。
咲子
ガイドラインに沿って改善するのか、補助金をカットされても、現状のままいくのか、今後の計画をお聞かせください。
教育長
ガイドラインは放課後児童クラブの質的な充実を図るため、国自身が定めようとしているもので、まだ決定したものではなく、パブリックコメントの段階だが、そういう方向で補助金の裏付けのなかで条件設定をしていることも承知しているので、ガイドラインを目標にして充実した児童会が実現するよう努力したい。
咲子
そもそも、厚生労働省が「ガイドラインに沿って、子どもたちや指導員にとって、よりよい環境整備をする自治体には補助金を継続し、しない自治体はカットする。」というのがオカシイのです。
よりよい環境整備をするためには、自治体の負担は増えます。だから、「そのような自治体には補助金を増額します」と厚労省は言うべきなのです。
これでは、補助金カットを理由に定員制による規模縮小や廃止をするところさえ出かねないと危惧します。安全・安心と心の交流を提唱する亀岡市が働く親やその子どもたちを見捨てることのないよう願うものです。
2. 要保護児童対策地域協議会について
児童虐待防止ネットワーク会議と要保護児童対策地域協議会
咲子
先ず、児童虐待防止ネットワーク会議は、略してネットワーク会議と申しますが、設置要綱によりますと、「児童虐待の防止及び、適正かつ迅速な処理に資するため、ネットワーク会議を設置する」とあります。
構成委員は、それまで、年1回開催されていた既存の青少年問題協議会の委員がそのまま移行しています。この協議会条例によりますと、「青少年の補導、育成、保護及び矯正のための組織」であり、児童虐待の防止や早期発見に関する実質上の活動は難しい委員構成です。
ネットワーク会議の構成員を見直すべきではないでしょうか?
健康福祉部長
現在、青少年問題協議会がネットワーク会議となっているとの指摘だが、ネットワーク会議の構成員については、将来的には地域協議会の方へ移行していく考えだ。
協議会の今のメンバーには実効部隊があり、児童虐待防止ネットワーク会議の連絡調整会議で、京都府なり福祉関係、市関係の実際に実効的に児童虐待にあたれるメンバーで構成している。月1回の定例会議、また事が起こった時の対応等、実践的に対応している。
咲子
ではネットワーク会議と、この程、厚生労働省がマニュアルを作成している要保護児童対策地域協議会、地域協議会と略して申しますが、両者の相違点をどのようにお考えですか?
健康福祉部長
要保護児童対策地域協議会は児童福祉法の改正によって、設立が義務化されたもので、来年の4月1日施行になっている。児童虐待ネットワーク会議との主な相違点だが、対象児童がネットワーク会議では、被虐待児童であったが、地域協議会では要保護児童で、虐待にかかわらず、例えば非行、不登校、ひきこもりといった児童についても対象とする。
また、組織の構成員は、ネットワーク会議では児童虐待に係わる関係機関であったが、地域協議会ではより広く児童福祉全般に係わる関係者となっている。その他に、地域協議会は公示をしなければならず、また、特に守秘義務に対し罰則規定がある。
いろいろな民間団体も参加することにより、全員に守秘義務を課し、情報の共有が十分図れるということだ。
咲子
将来的には地域協議会の設立をするということですが、来年の4月1日義務化であれば、その時点に設立を考えていらっしゃるのでしょうか?
健康福祉部長
要保護児童対策地域協議会は、要保護児童の適切な保護を図るために必要な情報交換を行うとともに、児童等に関する支援の内容に関する協議を行うことを目的に設置をする予定だ。
設立についてはH19年1月に国が出した設置に係る運営方針があるので、これに基づいて、構成員についても検討して、H19年度中の設置に向けて取り組む考えだ。
非難よりも実践的な支援に向けて
咲子
昨年の9月議会で、私が児童虐待について質問した時に、市長は「家庭を見てみますと、保護者などからの子どもへの暴力がございます。私も何ということかなと思っております」と発言なさっています。
一般に、「何という親か」という非難が向けられがちですが、そのようなことに至ってしまう親への支援をいかにするかが私たちの課題ではないでしょうか。
亀岡市の家庭児童相談室での虐待とDVに関する相談件数は、5年前と比較して一昨年は2倍に、昨年は3倍に近い数字になっています。
このような状況から、ネットワーク会議を見直して、実質的な地域協議会を立ち上げるべきだと私は考えています。その方向で、19年度に設立というお考えでしたら、是非とも積極的な今後の進行をお願いします。
地域協議会の設立には、構成機関を決定することが重要です。
昨年9月議会の質問で、私が、ネットワーク会議の構成機関になっていないので加えるべきだと提案した「民間の保育所や幼稚園、DVとの関係で女性相談室、児童養護施設、障害児の支援を行っている医療施設など」具体的に検討をされているのでしょうか?
健康福祉部長
国の定める指針に基づき、充分検討していきたい。
3.歩行者の安全のため道路の側溝にフタをすることについて
苦情はありません!?
咲子
先月の初めに、私は6月議会の報告をするため、議員だよりを新聞折り込みにしたところ「安全・安心のために歩道の設置を」という記事をご覧になった方から電話をいただきました。
この方は、2年前に亀岡に引っ越して来られました。引っ越しされて1週間後の夜、街灯がまばらで薄暗い道路を歩いていて、溝に転落し、足先の骨を折るケガをされたそうです。フタがあれば起こらなかった事故です。
公道で施設不備のため、起こったこの事故をどう考えますか?
土木建築部長
道路側溝は幅30p、深さ10pとなっていて、目的は道路に降った雨水を排除する、隣接する土地の雨水を排除するもので、基本的にはフタをしないのです。質問のあったことを含めて道路側溝に転落してケガをされたといことについて、これまでに私は正式に報告は受けていない。
咲子
報告を受けておられないということですか。よく聞こえなかったので、お尋ねします。
土木建築部長
そういうことの連絡も聞いていません。市民からは聞いていません。
咲子
歩行者が溝に落ちて負傷する事故について、過去の事故件数を市として把握されていますか?
土木建築部長
側溝に転落してケガをされたということについて、把握はしていません。
咲子
市民の方から苦情を受けることはありませんか?
土木建築部長
側溝に転落してケガをしたという苦情等は聞いていません。
咲子
側溝の解釈ですが、それは、用水だったかも知れません。側溝と農業用水の区別があると思います。この方を特定したくないので、詳しくは申しませんが、落ちたのは胸まであったということですから、側溝ではなくて農業用水だったと思います。
実は、私に電話をくださった方は市の方へ苦情を言ったら、そこは府道なので府の方へ言って欲しいと言われ、断られた、聞いてもらえなかったと、憤慨されていました。
府道での市民の安全は・・・
咲子
次に、交通事故による死亡事例ですが、この6月に篠町柏原(かせばら)の王子並河線でバイクに接触された高齢の方が溝に転落して亡くなられたと聞きました。
過去の死亡事例など、市の方で把握されているのか伺います。
土木建築部長
本年6月に篠町の府道で交通事故があった。接触で隣接する大きな水路に転落され死亡されたと聞いている。それが接触による原因なのか転落が原因なのか、私たちは承知していない。
咲子
承知をしていないとは、この柏原の事故後の検証を全くされていないということなのですね。
今後の予防策なども検討されていないということなのでしょうか?
土木建築部長
その箇所は府道であり、それぞれの管理者が安全確保するのが義務であろうと思う。そのことは承知をし、認識はしている。
危険箇所については指導を含めて対応していきたいと認識している。
咲子
道路の管理主体が府であっても、市が府に対して何らかの要望しないと、府としての対応だけでは、市民が取り残されると思います。
フタをしない理由とは
咲子
特に伺いたいのは、溝に蓋がされない理由は何でしょうか?
土木建築部長
一つは当然、水路の管理者があり、例えば一概には言えないが、農業用水や農業廃水ではフタをすることにより、管理ができないという問題がある場合がある。
あるいは、フタをすることにより隣接する家に直接車が入って来たり、壁に当る可能性があるということがからんでくる。
必要に応じて市道の場合は、フタができなくて危険なところには適宜ガードレール等を設置して安全を確保している。
市長
側溝のフタだが、過去にフタをする計画が京都府の方であり、フタをしようとしたが、地元の一部の方の同意が得られなかったということで中止になった。
だけども、先般の柏原の事故で今度はどうしてもやはりフタをしなければだめだという機運が芽生えてきて、今検討はされていると聞いている。
咲子
そのような過去と現在事故が起きたことで機運が変わっていると伺い、安心しました。
今後の歩行者の安全のために是非とも、地元の地権者の同意ということもありましょうが、いい方向へ進むことを願っています。
危険箇所の点検と改善を
咲子
次に、歩道と側溝ですが、用水路と排水路の場合がありましょうが、危険箇所ですが、柏原地区に限らず市内の危険箇所について、どのような把握をされているのですか?
土木建築部長
毎月2回、道路パトロールを実施している。
更に、職員が勤務で気が付いた時に通報する。あるいは、通勤途上においても、気が付いたら連絡する。あるいは、自治会からのご連絡など、総合的に点検している。
咲子
実は、私も観ていますと、些細なことなのですが、アミティーとマツモトの通り、バスが通る春日坂から9号線に至る通りですが、マツモトの前辺りが大変混み合います。車をよけるために、溝の中に足をおろさなけれならないことがあります。フタがあればもうちょっと安全かと思います。
いろいろな箇所があると思いますので、点検と改善をお願いします。
特に、事故の発生した地区や危険度の高い箇所で溝ブタをするのは急務だと思います。
亀岡市はセーフコミュニティという認証を受ける予定ですので、溝ブタがないために歩行者が負傷して不自由な目にあったり、命まで奪われることがないように、市民の安全・安心のために予防策を講じる責務があると思います。
この点について、もう一度ご見解を伺います。
市長
言われるようにセーフコミュニティの取り組みを進めている。できるだけ市民の皆さんが安全・安心に生活ができるように努めていきたいと思う。暗渠(あんきょ)化についても、篠町篠で大規模な暗渠化工事が行われているところだ。これが済んだら篠町篠では全て暗渠化ができる。フタというもんとは違います。暗渠です。
で、今の箇所についても今後再度、府の方に計画をもう一度見直してほしいと要望していきたいと思う。
咲子
側溝とか用水路とかあって、溝というふうに、溝コというふうに言って、そのフタと言っていますが、それが暗渠なのかその専門的なところは分かりませんが、歩行者にとって歩道部分に危険なものがあるとですね、つい足を踏み外してケガをしがちなものです。
市長がおっしゃいましたとおり、三宅町の交差点から年谷川までは、もうすでに整備がされています。そして篠町の方も整備が進んでいるわけです。ただ、柏原の地域だけは、ないわけです。
市民の安全・安心のために、是非とも歩行者の安全のために改善の方向へ積極的に取り組んでいただきたいと思います。
これで、私の質問を終わります。
次回12月議会の予告
次回の議会は12月に開催されます。
本会議は住所・氏名・年齢の記入だけで気軽に傍聴できますし、市役所一階のエントランスホールでもテレビ中継をご覧いただけます。
(委員会の傍聴には申請+印鑑が必要)
*傍聴の方法については傍聴案内のページ(市のホームページ内)に詳しい案内があります。
咲子の質問日は12月13日(木)ですが、何時からになるかはまだ分かりません。12月4日の開会日までに各議員から質問通告書が出されますので、5日には質問の順番や質問の予定時間が分かります。分かり次第、ブログ「さっこの日記」でお知らせいたします。興味のある方はぜひ聴きに来てください。
いよいよ、今年も最後の月を迎えますね。来年はどんな年になることでしょう?平和な年になるように願いながら、私にできることをしてまいります。
活動報告の詳細
しのはら咲子は定期的に、なかまたちと共に手づくりの会報誌を発行しています。読みごたえ抜群!毎号力作!身近な問題から市政を考える市民のための情報発信です。
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