〜ちょっとかめおかNo.26(2007.02.28 しのはら咲子となかまの会発行)〜 亀岡夢咲(ゆめさく)の明るい選挙悩み相談?! <回答者 亀岡夢咲>架空市民「亀岡夢咲」は市政について大いに夢を語る人です。 今回は2007年1月に行われた亀岡市議会議員選挙に関わる素朴な疑問、悩みに、夢咲さんが明るくお答えします。
Q:ポスター掲示場所が偏っていませんか?古くからの集落には、こんな感じで密集しているのに、私の住む新興地には、数が少ないように思います。 A:夢咲の回答ポスター掲示場所の総数や、地域別の数は、人口と面積を基に法で決まっておるそうじゃが、「地域内のどこに掲示板を設置するかは選挙管理委員会が決定できる」そうじゃ。 偏りを感じた所は、選挙管理委員会に伝えよう。 選管TEL
0771-25-5057 △このページの先頭へ Q:選挙ってどのくらいお金がかかるの?A:夢咲の回答だれでも立候補できるようにと、上の図のものについては公費(税金)で払ってもらえるから、立候補者は払わんでもええんじゃ。 1人最大で約80万の公費補助があるんじゃ。32人の候補者にわしらはいったい、いくらの出資をしたことになるのかのお?
自己資金は365万円くらいまでなら使って良いことになっとるらしいが、これじゃあ、金持ちが有利やのお−! △このページの先頭へ Q:個人の意思をとるべき?
自治会をとるべき?自治会推薦だからと、選挙運動にかり出されました。 個人の意思は出せない雰囲気です。
A:夢咲の回答 「法人格をもつ自治会は、特定の政党のために利用してはならない」 と地方自治法で制限されるとし、無所属の場合も政党に準じて考えるべきと京都府の選管も言っておる。 岐阜県の選管のコメントを紹介しよう! 「自治会の全構成員がすべて参加し、かつ全員が賛成したのでない限り自治会の推薦はできない。」
△このページの先頭へ Q:選挙公報を読むことができませんでしたA:夢咲の回答個別配送、ネット配信、点訳版、音声テープなどの活用を検討してはどうかのお ・・・本来、選挙公報は全ての有権者に届けられるべきものじゃろ。 今の法律ではネット配信はできんとのことじゃが、現状にあっとらん気がするのお。 選挙期間中はFAXで文書を送るのもダメらしいが、聴覚障害の方にはどう伝えるんじゃ!!すべての人に情報を届けるために、国レベルで見直してほしいのお。 追加情報:さっこの日記に、活字読み上げ機や、点訳、音訳についての記事があります。 △このページの先頭へ Q:不在者投票できませんでしたA:夢咲の回答おやおや、早とちりで大事な1票を入れそこなったとは・・・。普通、選管のある市役所は土曜日は休みなんじゃから、案内の文章も誤解のないように工夫できんものかのう! 選管に提案しよう! △このページの先頭へ Q:投票所に行く事ができませんでしたA:夢咲の回答法律上は移動投票所は認められないし、バスもコスト面や路線によっては特定の候補者が有利になるということで、実施は難しいとのことじゃが、弱い立場の人が自分の思いを選挙で反映できないのはおかしい! 選挙もバリアフリーを目指してほしいのお! △このページの先頭へ |